nevergiveupnurseのブログ

日々死に物狂いで働いている男性看護師です。これまでたくさん失敗や挫折をしてきましたが、結果今は楽しく仕事することができています。意見や分からないことがあればどしどしコメントへ書いてください。分かる範囲でお答えさせていただきます。

現役看護師が解説する看護師国家試験  ⑱医療法について

こんにちは、毎日死に物狂いで仕事をしているNever give up nurseです。

 

今回は現役看護師である僕が仕事をしていると何でそうなるのか、原因は何か考えることが多くその経験から様々なことを学んだので、その学んだことを生かして看護師国家試験の問題について解説したいと思います。

今回のことが少しでも皆様のお役に立てればと思います。

 

問題18.医療法施行規則で規定されているのはどれか

①病室の室温

②病室の照度

③ベッドの高さ

④1床当たりの床面積

 

 

答え.④

 

 

□解説

医療法とは医療に関しての基本的ルールであり、患者の利益の保護と良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制を確保して、国民の健康の保持に寄与することを目的としてます。

その医療法の中で、換気、照明、防湿、保安、避難、清潔その他衛生上の問題を起こさないために必要な基準が厚生労働省令によって定められています

①は望ましい環境として夏は24±2度、冬は20±2度となっていますが、法的定めはありません

②は望ましい環境として100~200ルクスとなっていますが、医療法ではなくJIS基準(照明基準総則および屋内作業場の照明基準)によって、100~200ルクスが適切とさています

③は特に法的定めはありません

④は医療法で、病室の床面積は原則として患者一人につき6.4m²以上となっています。

 

 

■補足

他の医療法で定められていることは、病床と病床の間隔廊下の幅、窓の面積があります。

病床と病床の間隔1m以上で可能であれば1.2~1.5mとなっています。

廊下の幅1.8m以上で、両側に居室がある場合2.7m以上となっています。

窓の面積は病室では床面積の1/7以上(ただし照明器具の設備等の措置が講じられている場合は1/10以上までの範囲内で変動可能)となています