こんにちは、毎日死に物狂いで仕事をしているNever give up nurseです。
今回は、人間関係で付いた傷は人間関係でより早く治ることがあるということを説明したいと思います。
看護師の仕事は毎日患者さんと関わり、様々なスタッフと関わるため人間関係が必ずあります。そのため、人間関係で悩むことや失敗することは毎日良くあります。
仕事で失敗したり、患者さんや家族の方に説明が上手くいかなかったり、違う看護師や主任、師長を呼べと言われることがあったり、人間関係がしんどくて毎日仕事をやめようと思っています。
しかしそんな中で、何とか仕事ができているのは、いつも笑顔で対応してくれる患者さんやスタッフの方がいるためどんなに失敗しても、自信がなくなったりしても何とか仕事をすることができています。
人間関係で失敗した時は、「ああ、もうだめだ、仕事で会いたくないな、明日も会いたくないな、仕事やめようかな。」と自信がなくなりマイナス思考で、自分は全部ダメだ、仕事をやめた方が迷惑が掛からないからいいと極端なことを考えるようになります。
しかし、しんどくもう駄目だと思っている時に、ふといつも通り患者さんやスタッフの方に関わってみると、笑顔で挨拶してくれたり、「どうしたの。」や「何かあった。」と声をかけてくれることがあります。
少し他の人と会話をすることで、改めて自分の中で何で失敗したのか、どのようなことが悪かったのか、他にどのような視点で観察することができたのか冷静に振り返ることができ、自分の心の中を整理することができると思います。
人間関係で傷ついた時に一人で考えても、どんどんネガティブになりマイナスなことを考え続けると思います。
しかし、傷ついた後に他の人と関わることで改めて自分の他の人の価値観を理解する時考え方のの癖や傾向を理解することができ、自分の心の中が整理されると思います。
人間関係は自分だけではなく相手があり、自分ことだけではく柔軟に相手のことも考えないと上手くいかないと思います。
人間関係でどうしてもしんどい時は、他の人と関わってみることで自分を良く振り返ることができてより早く前を向くことができると思います。