こんにちは、毎日死に物狂いで仕事をしているNever give up nurseです。
今日は夜勤でしたが、大きな急変やトラブルなく経過しストレスが少なく過ごせました。
今回は夜勤の時の休憩のコツを つ紹介したいと思います。
夜勤では何もなくても夜起きておかなければならなく、いつ状態が急変するのか、いつ緊急入院があるのか考えるととても疲れます。
脳は何時間も集中した状態を保つことは難しくストレスに対して弱いです。
特に夜は生理的に活動が落ち着くので、夜活動することは脳へストレスが大きくかかります。
そのため夜勤で休憩することはとても大切だと思います。
1.自分の状態を確認、分析する
2.自分の周囲のことを確認、分析する
3.休憩時間を決める
4.深呼吸を行い目をつぶる
1.自分の状態を確認、分析する
夜勤中は自分の心身の状態を確認、分析することが必要になると思います。
体調はどうか、体はだるくないか、おなかの調子はどうかなど身体の状態を一つ一つ確認することで無理せずに勤務することができると思います。
また、精神的にもイライラしていないか、焦っていないかなど客観的に自分の気持ちを確認、分析することでイラっとしても周囲の環境にあたることなく勤務することができると思います。
勤務するうえで周囲のことだけでなく自分の状態を理解できていないと何かトラブルがあった場合にミスしたり、患者さんに嫌な印象を持たれることがあるかもしれません。
休憩するうえでも、スタッフと相談し早めに休憩をもらったり、どのくらい休憩が必要か分かると思います。
2.自分の周囲のことを確認、分析する
休憩するうえで大切なのは、自分のことだけでなく周囲のことも大切です。
その時受け持った患者さんの状態を観察、分析し状態が悪化しそうなのか、悪化せずそのまま経過しそうなのか、認知症の方の睡眠状況はどうなのかなど自分が休憩する時にどういう状況になるのか、周囲のことを確認し分析することが必要になります。
分析したことを踏まえ、スタッフと情報を共有し相談することが大切になります。
3.休憩時間を決める
2.が終わったら休憩をしますが、僕は休憩しようとしても頭の片隅で2.のことを考えてしまい上手く休憩することができません。
なので、僕は休憩時間を3分割や4分割にして少しずつ休憩したりします。
夜勤の休憩時間は2時間のことが多いので、その休憩時間のうち30分を3回や15分を6~7回に分けたりして休憩しています。
休憩は脳をリラックスさせることが大切です。なので、休憩しようとしても考え事があった場合は脳が活動しリラックスできず上手く休憩することができないと思います。
時間を分けることで、その時間は集中して休むことができると思います。
4.深呼吸を行い目をつぶる
最後に休憩時間を決めても休憩できないときは、深呼吸を5回して時間まで目をつぶるようにしています。深呼吸をすることで考え事などが一時なくなる感覚があるため、深呼吸をしてそのまま目をつぶると、少しリラックスして休憩することができると思います。
あくまで自分の夜勤で休憩する時のコツなので出来たら皆さんも試してみてください。