nevergiveupnurseのブログ

日々死に物狂いで働いている男性看護師です。これまでたくさん失敗や挫折をしてきましたが、結果今は楽しく仕事することができています。

看護師の日常 2月7日  ~目的・目標をまず考えて行動しよう~

こんにちは、毎日死に物狂いで仕事をしているNever give up nurseです。

 

今日は夜勤でしたがとても大変で疲れました。

認知症の方に対して治療を受けていただくことがうまくいかなかったため観察することが多く大変でした。

 

現在、コロナ病棟に90歳の男性の方が入院しているのですが、肺炎と慢性閉塞性肺疾患COPD)があり日勤でリザーバーマスクでO2:5Ⅼを投与しSPO2:91~94%でしたが、

軽度認知症があり酸素マスクやモニターをすべて外し自室内を徘徊することがありました。

徘徊しているときは呼吸が促迫し(32~40回/分)、努力呼吸も認めSPO2は70%台まで低下していました。

認知症があり治療や安全に対して説明するも、あまり理解ができず30分後には同じことをしていました。

 

今までのことを踏まえ、酸素投与を行いベッドに臥床してもらうと呼吸も落ち着き(24~28回/分)、SPO2:91~94%になるため四肢抑制を行い、酸素マスクをテープで固定しました。

 

すると、夜の間体を起こそうとしたり、首を振って酸素マスクを外そうとしたりしました。

自分がつけたくない酸素マスクをつけ、手足の自由が利かなくなると、当たり前ですが認知症じゃなくても外そうとしたり、動こうとしたりすると思います。

僕もその立場なら同じことをすると思います。

 

しかし、今現在この方に何が必要なのか、何のために病院にいるのか考えると、安全に治療を受け症状や病気が改善し退院するためにここにいると思います。

 

看護師は安全・安楽に患者さんに過ごしてもらい退院してほしいと思います。

全員が問題なく退院できたらいいと思いますが、時と場合には患者さんの自由を奪うこともあると思います。

僕は患者さんは退院するために入院していると思うので、なぜ患者さんは入院しているのか目的・目標を第一に考え、どうしようもなくなり最後の手段で抑制をしなければならないと思います。

 

これからも、目的・目標を見失わずに日々患者さんと関わっていきたいと思います。